出発からボラカイ島のホテル到着まで -departure- 2013年4月22日

 

フィリピンへフライト -flight to Philippines-
 フィリピンへのフライトは、セントレア中部国際空港から午前9時半発。 余裕を持って出発したかったので、名古屋で前泊する事にした。
 泊まったのは「J-HOTEL りんくう」という宿。 周りには特に何も無いが、設備もサービスも良く、旅行前日にリラックスして過ごすには良いホテルだと思う。 詳しくはこちら

 今回利用する航空会社は、そのまんまフィリピン航空。 「マニラの空港からカリボ空港までも同じエアラインなので、乗り継ぎが一番スムーズかな?」と思い、フィリピン航空にしたが、そうでもなかった。
 
 
 名古屋からマニラまでは、4時間程のフライト。  いかにも・・って感じの機内食だけど、意外と美味かった。
 

   

マニラの空港のターミナル2からターミナル3へ移動
 飛行機は順調にニノイ・アキノ空港(ターミナル2)に到着したが、ここからが順調じゃなかった。 カリボ行きはターミナル3で、そこまでの移動は地上職員が案内してくれるらしいが、案内してくれる人はいずこに? 仕方が無いので職員らしい人に聞きまくるが、誰もまともな事は教えてくれず、チップだけ要求してくる。(あげないけど。)
 トータル10人くらいに聞いて、最後にようやくシャトルバスの乗り場まで連れてきてもらったが、ここで疲れ果てた。
 
 なんとか乗る事が出来たシャトルバス。  ターミナル3まではバスで10〜15分。  ここの両替所はレートが良く、0.402。

 

カリボ空港へフライト -flight to Kalibo-
 搭乗券には、カリボ行きの飛行機は116番ゲートと書いてあるので、ずっと116番で待っていた。 しかし、時間になってもゲートは開かないし、その前にそのゲートには「セブ・パシフィック」という、違う航空会社のパネルが掲げてある。 「絶対に何かおかしい・・。」と思っている と、しばらくしてから、「ゲートが118番に変更になりました。」 というアナウンスが。 待っていた人全員が移動すると、もう飛行機がスタンバイOKで、搭乗手続きも始まっている。 なんで、もうちょっと早くアナウンスしない?? フィリピン人、大丈夫か???
 
「WELLCOME!Philippines」と書いてあるが、第1印象はかなり悪め。  今回は窓側の席をゲット。
 島が多いので、空からの景色もなかなか見飽きない。  30分程飛ぶと、
 ボラカイ島が見えた!!   が、この島には空港が無いので通りすぎ、
 隣のパナイ島の上空をしばらく飛んで、  カリボ空港に着陸。 
 ボラカイ島の近くにカティクラン空港があるが、このサイズのジェット機は離着陸出来ないので、カリボ空港着になる。  カリボ空港のターンテーブル。 みじかっ!! 

 

カティクラン港へバス移動
 カリボ空港から、ボラカイ島行きの船が出るカティクラン港までは、バスで移動。 約70キロの距離だが、途中舗装されてない道もあり、2時間近くかかった。 走りだして30分くらいで日没になり、景色も見られなかったので、ただただ長い。
 
 「Southwest」という会社が、宿までの移動をサポートしてくれる。  割とデラックスだったバス。 エアコンも効いて快適。

 

ボラカイ島へ
 カティクラン港に着いて、ターミナルフィーと環境税、入島税トータル175ペソを払って、船に乗船。 割と大きめのフェリーだったが、中は満席。 完全に平日のはずなのに・・・。 どっかの国の休日と重なってるのかな? ボラカイ島のカグバン港までは15分程で着いた。 
 
 こんなバンカーボートに乗るのかと思っていたら、  こんな立派なフェリーだった。 

 

ようやくホテル到着
 カグバン港からは、ホテルのエリアごとに客が振り分けられ、車で移動。 10分程乗って、その後5分程歩いて夜9時にホテル到着。 朝名古屋を出発してから、12時間半。 長かった・・・。
 泊まるホテルは、「Dave's Straw Hat inn」。 ボラカイ島には高級ラグジュアリーホテルも沢山あるが、一人旅でそんなホテルに泊まっても寂しいだけなので、バックパッカーでも違和感なく溶け込めそうな宿にした。 とりあえず居心地は良さそう。
 
 今回宿泊するホテル。 チェックインすると、ウェルカムドリンクの「マンゴーアイスティー」を貰える。 美味。

 

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