島観光2日目 後半 2013年4月24日

 

マウント・ロホ展望台  -Mt Luho-
 
 ダイビングが終わり、サンセットまでの予定も何も無かったので、「天気が良いうちに行っておこうかな。」と、ボラカイ島で一番高い山「マウント・ロホ」へ行ってみる事に。 トライシクルで行くのが普通らしいが、地図を見るとあまり遠くなさそうだったので、歩いて行く事にした。 (お金をケチっている訳ではない。)
 暑いし坂道も長いのでちょっとしんどいが、宿からは45分程で展望台入り口に着いた。 入場料120ペソを払い、少し階段を登ると展望台に到着。 展望台からの景色は、かなりの絶景! この景色は、トライシクルで来るよりも汗だくになって歩いて来た方が、絶対キレイに見えると思う。
 
 
 ブラボグビーチの横の坂道を20分程歩くと、展望台入り口に着く。  島を360度見渡せる展望台。 これなら、120ペソ払う価値はあるかな。
 島の北東にあるビーチ。 プライベートビーチっぽくなっている。  正面の島が、カリボ空港があるパナイ島。
 昨日ウインドをしたブラボグビーチ。 ここはビーチから少し泳げばすぐリーフがあるので、船に乗らなくてもスノーケルを楽しめそう。
 島の北側中央部。 こんな小さな島なのに、ゴルフ場がある。
 島の中央部は、こんなにコンパクト。 奥がホワイトビーチ側。 手前のブラボグビーチと違って、海上が賑やか!

 

遅い昼食
 昼はバナナシェイクでしか栄養補給しておらず、さすがに腹が減ってきたので、ホワイトビーチ側に戻って遅い昼食をとる事に。 アンドックス(Andoks)という、よく見かけるチェーン店に入り、フィリピン料理のシシグ(のみ)を注文。 一口食べてみると、「うわっ、油っこー!」 味は悪くないと思うが、これだけで食べる料理では無さそう・・。 
 
 街でたまに見かける豚の丸焼き。 これには挑戦しなかった。  シシグ(sisig)。 モーレツに油っこい。ライスとサラダが必要。
 口の中が油でギトギトになったので、ビールですすぐ。 泊まっているホテルの近くには、14時から20時までのハッピーアワーには、サンミゲル(ビール)が30ペソで買える店があるので、毎日その店を利用。 そこで買うと、店の前のビーチチェアも堂々と使える。

 

サンセット準備
 昨日、ビールを飲みながらサンセットを鑑賞する欧米のツーリストを見て、「明日は自分もアレだな。」 と、時間に合わせてビールを購入。 つまみも用意して、準備は完璧だ。
 
 このビーチは、昼過ぎに一度観光客が減り、夕方にまた増えてくる。 みんな考える事は一緒。
 サンミゲルは薄くて飲み応えが無いので、「RED HORSE」というビールを買ってみた。 これはアルコール6.9%で、パンチがある。 道端でたまに見かける串焼き屋からは美味そうな匂いが漂い、買わずにはいられなかった。

 

サンセット
 ビールを飲みながら拝むサンセットは、やはり格別。 「これ以上の贅沢はあるのか?」と思うほど。 2日間終わっただけで、相当な満足感。 この時点で既に 「この旅は成功だな。」 と確信した。
 
 今日もパーフェクトだったサンセット。 毎日キレイなサンセットを見て1日を終えるって、なんて素敵な生活。

 

夜のボラカイ
 ボラカイ島は、サンセットで終わりでなくて、実は夜も賑やか。 海岸の通りは夜遅くになっても多くのツーリストで賑わい、ミュージシャンの演奏もあり、歩いているだけでバカンス気分を味わえる。 
 
 Dモールにある観覧車。 小さいけど、夜見るとキレイ。  Tシャツに絵を描いて売ってる店。 めちゃ上手い。
 ヨーロピアンが好みそうなこんなバーも沢山ある。 今では観光客は欧米人よりも中国人、韓国人の方がはるかに多いが。 
 通りの横のバフェレストランで演奏するミュージシャン達。 別にここで食べなくても、横でずっと聴いていられる。
 人だかりができていると思ったら、レストランのスタッフが、「ガンナム・スタイル」の曲に合わせて踊っていた。 この曲って本当に流行っているのか疑問だったけど、ボラカイではよく耳にした。

 

aria
 「夕食はどこで食べようかな?」と少し迷ったが、旅行記を読むと必ず出てきて、ガイドブックにも載っているイタリアンレストランの「aria」へ。 パスタは量が少ないらしいのでピザを頼んだが、ピザはデカ過ぎ! 最後の二切れは、無理やり口に押し込む感じで食べた。 味はいたって普通。 値段はちょっと高め。  
 
 Dモールの入り口付近にある。 店内は結構空いていた。  ピザマルゲリータと、パパイヤシェイク。 普通に2人前くらいある。

 

BACK TOP NEXT
inserted by FC2 system